人身事故と物損事故

交通事故を起こしてしまったり、遭ってしまったとき、人身事故であるといわれたり、物損事故といわれたりすることがあるでしょう。
自己には変わりはありませんが、この二つは全く異なる存在です。
ところが、一般的には、あまり異なった認知がされていないことが問題となることがあります。

単純に違いを考えた場合、人身事故は死傷者が出ていることを指しているのは簡単に理解できるでしょう。
物損事故は、けが人が出ずに自動車や建物などものが存在を受けた場合の事故を指しているのです。
よく見ると、違いはけが人が出たかどうかであって、人が乗っていても物損事故である場合もあります。
ちょっとした違いに見えますが、実は大きく異なるものなのです。

車をぶつけられたとき、ちょっと擦りむいたりした場合には、加害者からあとの面倒はしっかりと見るから物損事故にしてくれないかといわれる例があります。
これは、明らかに物損事故のほうが、加害者にとって得だからなのです。
簡単に言えば、物損事故であれば、刑事処分も行政処分も受けません。
当て逃げの場合には異なりますが、点数も引かれなければ罰金もないのです。
これだけでも、かなり有利な状況になるために、物損事故にしたがります。
加害者の利点が目立ちますが、被害者は大きなデメリットをこうむる可能性がある点も見逃してはいけません。
2つの違いを知らなかったときには、思っている以上のデメリットを受けることともなります。
自動車を運転したりする以上、人身事故と物損事故の違いは知っておく必要があるでしょう。

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